見えないところこそ大切に
塗装というと塗料をキレイに塗ることが大切だと思われている方もいると思いますが、それだけでは家を守り長持ちのする塗装は出来ません。実際の現場では塗料を塗る工程よりも塗料を塗る前の準備に多くの時間を費やします。特に外壁の汚れやカビなどの除去・ひび割れなどの補修等の下地処理がどれだけ丁寧に行われたかによって塗装のもちが左右されるので、私たちは下地調整を徹底して行っております。
しかし、これらの作業は塗料を塗ってしまえば見えなくなってしまう部分です。下地調整に手間をかけて仕上げた塗装とそうでない塗装は、一見仕上がりに違いは分かりません。あきらかに違いが出てくるのは数年経ってから・・・。すぐに違いが分からないのはもどかしいですが、見えないところにこそ丁寧に手間をかけた仕事をするのが職人だと思っております。
明朗会計がモットー。適正な塗装費用
永井塗装店は、営業マンもいなければ豪華なチラシや立派な事務所もない小さな塗装屋です。営業経費といえば、このホ−ムペ−ジくらいです。また間に他の業者が入らず、お客様から直接私たちが受注し施工するため、お客様からは塗装工事に必要な材料費・施工費を頂ければよいのです。それこそが、適正な塗装費用であると考えております
家を守り長持ちのする塗装工事
私達はただ現場をこなすだけでなく、「いかに長く塗装と家を保つことができるか」にこだわって仕事をしております。メーカーの仕様書には3回塗りとなっていても、時には4回5回と塗り重ねたほうが良い場合もあります。全てをマニュアル通りに行って全てが満足のいくものになるのなら簡単ですが、家というのは一軒一軒、立地条件や周辺環境が違い傷み具合も様々です。長年の経験から、劣化の進行が早いと思われる部分は、塗装を重ねるなど適切な判断をし、ただ塗るだけの長持ちのしないような施工はいたしません。
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