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コーキングの打ち替え時期と目安HEADLINE


目次

コーキングの必要性

建物は季節や昼夜の温度差による伸縮の変化がおこります。

これは目には見えませんが、季節の移り変わりの中で避けて通ることは出来ない変化です。さらに、地震や風圧による振動のしわ寄せで、部材にヒビ割れや浮きがくることもあります。

こういった問題を避けるために前もって部材をいくつかに分割して、縦横に必要な隙間を空けて取り付けます。

この隙間を「目地」と呼びます。この目地に、伸縮や揺れを吸収できるゴム状の材料を詰めることがコーキング工事です。

建物にコーキングを施すことによって建物の伸縮や揺れを吸収し、雨水や外気の浸入を防いで、快適な居住空間を作り上げることができるのです。

塗装もそうですがコーキングも建物にとってとても
重要です。



コーキングの打ち替え時期


一般的に、コーキングの打ち替え時期も、家を建ててから約10年目くらいの時期と言われています。これはあくまで目安に過ぎません。特に紫外線など日の当たる箇所は劣化が早いです。あと外壁は劣化してないが、コーキングだけは劣化して隙間が開いているという現象も多く見られます。

お宅を建てた方も中古住宅購入した方も打ち替えの適切な時期を見極めるには、お宅の状況を実際にチェックするのが基本です。まずは、打ち替えの必要性や打ち替え目安など基本を知り、打ち替えを検討しましょう。

コーキングを放っておいて雨水や雪解け水が浸入し、家の内部が腐食してしまうと、(放っておくとこうなります)コーキングの打ち替えと外壁塗装だけで済むはずの工事が、大規模な修繕工事が必要となり費用も多くかかってしまいます。


コーキング打ち替えの目安

コーキングが劣化してひび割れている

コーキングが劣化してひび割れている


症状:
しわしわにひび割れが生じ始めてます。

コーキングが劣化して両端が切れてている。

コーキングが劣化して両端が切れてている。


症状:
両端が切れてます。

サッシのコーキングが劣化して破断してる。

サッシのコーキングが劣化して破断してる。

症状:サッシのコーキングが劣化してます


放っておくとこうなります。

塗膜と建材が劣化

塗膜と建材が劣化

原因:コーキングが劣化したことでサッシで留った雨水が横方向に流れ、サイディングが吸水

症状:塗膜と建材の表面が劣化,腐食

外壁内部の木部が腐食変色している。

外壁内部の木部が腐食変色している。

原因:コーキングが破断して、そこから水が浸入した

症状:外壁内部に水が侵入し、木部が腐食している

外壁内部の木部が腐食変色している。

外壁内部の木部が腐食変色している。

原因:サッシ周りのコーキングがひび割れを起こし水が侵入していた

症状:外壁内部に水が侵入し、木部が腐食している

 サイディングが腐食している  

サイディングが腐食している

原因:塗膜の劣化とコーキングの劣化が原因でサイディングに水分が吸収したことで腐食

症状:
サイディングが腐食している